どうもぺんちゃん夫婦です。
僕たち夫婦はアマゾンプライムで映画をよく見るのですが、
ある日、なんとなくみたい映画を画面上で探している時にふと思いました。
「コナンの映画っていっぱいあるよなー。全作品見てみたらどんな感じかな」
例えば「ハリーポッター」シリーズなど、ある程度数のあるシリーズ作品は見たことがあったので、
夫婦間の適当なノリで名探偵コナンの映画も全作品見てみたら面白いんじゃないかなあと思ったわけです。
ちなみに劇場版名探偵コナンの作品は夫婦でお互い何本か見たことがあるくらいで、熱狂的な名探偵コナンのファンというわけではありません。アニメや漫画も全て追えているわけでもありません。
比較的ライトなコナンのファンといった感じです。
ですが、アニメや漫画を一気見するのってなんだかロマンを感じませんか？僕たち夫婦もそう思ったわけです。
幸い、まとまって時間が取れるようなタイミングがあったため、全作一気見チャレンジをしてみようと思い挑戦することにしました。
ちなみに2024年最新作を除いて全27作品あります。ものすごい数ですよね(笑)
この記事はこんな人におすすめです。
- 劇場版名探偵コナンの全作品一気見にこれからチャレンジしようと思っている人
- 劇場版名探偵コナンの全作品一気見にチャレンジしようと思ってはいないが、一気見チャレンジした人がどうなったか知りたい人
- 暇すぎる人
それではいきましょう。
「劇場版名探偵コナン全作品一気見」に夫婦でチャレンジ ペース配分は？
さっそく劇場版コナンの作品を一気見しようと思ったのですが、挑戦する前にどんなペースで見ていくのかを夫婦でざっくりと相談して決めることにしました。
相談の結果、
・1日最低1作品は見る。余裕があれば1日2作品見る。
・古い作品から順番に見ていく。ランダムには見ない。
こんな感じのペースで見ていこうということになりました。
毎日コナン映画を１個ずづ見られるなんて、なんだかワクワクしませんか？
僕たちもノリノリで見始めることになりました。お菓子を片手に楽しいコナンライフのスタートです。
「劇場版名探偵コナン全作品一気見」にチャレンジ！ 結果は・・・？
そうして「劇場版名探偵コナン全作品一気見」にチャレンジしたのですが・・
結果はなんと、「27作品中、12作品を見終わった段階でリタイア」という結果でした。
大変残念な結果となってしまいましたね…。
僕たち夫婦も、チャレンジする前は間違いなく全部見終われるだろうと思っていたので予想外でもありました。
ですが、こういった残念だという感想は今振り返って思うものであり、
リタイア直後の僕たちの感想は違いました。
「ああ、もう見続けなくていいんだ。これでしばらく休憩できる。」
こんな感じだったのです。
どうしてこんな結果になってしまったのか。
次からは、「劇場版名探偵コナン全作品一気見チャレンジ中」の、僕たち夫婦の様子をもう少し細かく順を追って振り返っていきたいと思います。
「劇場版名探偵コナン全作品一気見」にチャレンジ中はこんな感じでした
それでは、第一作目からリタイアした第12 作目まで毎日見続けた僕たち夫婦の様子を一言で振り返っていきたいと思います。
- 第1作目『時計仕掛けの摩天楼』…一気見スタート！作画懐かしい！面白い！コナン最高！
- 第2作目『14番目の標的』…よくこんなに映画のネタ思いつくなあ。作り込まれてる！
- 第3作目『世紀末の魔術師』…怪盗キッドだーー！
- 第4作目『瞳の中の暗殺者』…まあまあ面白い！
- 第5作目『天国へのカウントダウン』…この映画見たことあるぞ！最後激アツ！
- 第6作目『ベイカー街の亡霊』…これも劇場版で見たことあるけど、なんだかあの頃よりは楽しめなくなってきた気が…
- 第7作目『迷宮の十字路』…一番好きな作品のはずなのに、ワクワク感が薄れている…
- 第8作目『銀翼の奇術師』…ラストのパニック感は新鮮。
- 第9作目『水平線上の陰謀』…小五郎のおじさんがんばるねえ…
- 第10作目『探偵たちの鎮魂歌』…終始あんまり話が入ってこないぞ…
- 第11作目『紺碧の棺』まだ11作品目なのか〜長いな…
- 第12作目『戦慄の楽譜』…もう次はいいや…ちょっと休もう…
こんな感じでした(笑)
今となっては13作品以降も見たいという気になっているのですが、チャレンジ中はとにかくモチベーションを維持することが難しかったですね。
名探偵コナン恐怖症のような状態でした。
元太を見るとイラッとしてしまうのです。もちろん元太は何も悪くないです。
「劇場版名探偵コナン全作品一気見」チャレンジが向いている人・向いていない人を考える
コナン全作一気見チャレンジが向いている人に関しては「名探偵コナン」の全てが好きな人のみだと思いました。
世界観、登場キャラなど、コナンの全てを愛している人はチャレンジ成功できる可能性は大いにあると思います。毎日でもコナンに触れたい人には向いているかもしれません。
逆に、そんなにコアなファンではない人は全作一気見チャレンジは向いていないと思います。
例えば僕たちのようなライトなファンは特に注意が必要です。
ミステリーが好き くらいの温度感でチャレンジするのも危険です。
飽きてしまう可能性があるからです。
毎回同じようなオープニング、ストーリーは違えど起承転結の流れが一緒なのはなかなか辛いものがあります。
同じように考えてしまう可能性のある人には全作一気見は向いていないチャレンジだと思います。
特に、個人的には毎日見続けるのはお勧めできません。
チャレンジしようと思っている人は、ゆっくりとしたペースで気分の乗った時に見るようにしたほうが良いのではないかなと思います。
もちろん、一つ一つに分けて考えると、どの作品にも面白い要素はふんだんにあります。
ひたすら続けて見ていくのは危険であるという話です。
最後に
今回の挑戦で学んだことは、なににおいても「バランス」が大事で、極端なことをするのが必ずしも良い結果を生むわけではないということでした。
劇場版コナンの作品は個人的にお気に入りのものもたくさんあり、楽しんで見続けられると思ったのですが、毎日見続けるというのはあまりにも極端なチャレンジすぎました。
義務のような気持ちになって素直に楽しめなかったのです。
例えば今回の挑戦が、僕たちのようなライトなコナンファンではなく、めちゃくちゃコナンが大好きな生粋のコナンファンの人によって行われていたら、また結果は違っていたかもしれません。
しかしながら、僕たちにはこの試みは難しかったです。特に毎日必ず見るという縛りはかなりキツかったですね…。
映画を見る時間がだんだんと憂鬱な時間になってしまったのです。
娯楽の時間が苦痛の時間という、わけのわからないことになってしまっていましたね(笑)
程よいペースで楽しむことが継続して続けられるコツなんじゃないかとも思いました。
そういう意味では１年ごとの新作公開なのはとても良いペースですよね。
新鮮さをいつまでも保って楽しめることができます。
よくある漫画雑誌が週１ペースや月１ペースなのもちょうどいいと思います。
「少年ジャンプ、週刊じゃなくて毎日連載してくれよ」なんて思っていた頃もありましたが、
毎日読み続けていたらきっと飽きてしまっていたかもしれません。
それくらい、適度に休息を入れて、ゆったりとペースで楽しむことが大事なことなのだと身に染みて感じましたね。良い経験となりました。
今回の出来事があったので劇場版の名探偵コナンを見るのはしばらくいいかなという気持ちではありますが、今後、また時間が経ったらまた見たくなると思います。
その際は、１作品ごとに必ずインターバルを設けて、ゆったりとしたペースで次の作品を見ていこうと思いました。
みなさんも「全作品一気見チャレンジ」をする際にはくれぐれもご注意してくださいね。
これからも当ブログではぺんちゃん夫婦がさまざまな「〇〇してみた」を記事にして発信していきます。よろしくお願いいたします。
