どうもぺんすけです。
僕は時間がある時に日本の個別株銘柄で「デイトレード」通称デイトレを行っています。
デイトレとは、1日の中で株の売買を行って利益を得る取引手法です。
うまくいけば短時間でリターンを得られる手法ですが、もちろん損失を出すというリスクがあります。
この記事では実際に僕がデイトレを行ってきた経験の中でよくやってしまった失敗例5選を紹介しようと思います。
典型的なよくある失敗例ですので、これからデイトレに取り組もうと思っている人は絶対にやらないように気をつけてください。
この記事はこんな人におすすめです。
- 株のデイトレードに興味がある人
- 株のデイトレードを既にやっている人
- デイトレードの怖さについて知りたい人
それではいきましょう。
これはやっちゃダメ!デイトレ失敗例①損切りが遅い
一つ目は損切りが遅いということです。
少し含み損となっただけでは、すぐにプラスに転じるのではないかと思ってしまいがちですが、
たいていはもっと悲惨なことになります。損失はどんどん膨らみ、取り返しのつかないことになってしまいます。
僕も幾度となく経験してきました。
自分の思った値動きにならずに少しでも損を抱えてしまったら、すぐに損切りしてまた入り直せば良いのです。
損切りのスピードはデイトレにおいてとても重要であると考えます。
これはやっちゃダメ!デイトレ失敗例②デイトレなのに次の日に持ち越す
二つ目はデイトレなのに次の日に持ち越してしまうことです。
これも非常に危ないです。
その日、うまくいかなくて含み損を抱えてしまった時に、次の日ならプラスに転じるだろうと思って持ち越すのですが、たいていは次の日ももっとマイナスになります。①と同じです。
これも何度か経験したことがあるのですが、本当に救われません。悲しい気持ちになります。
デイトレと決めたらどれだけ含み損でも損切りし、必ずその日1日で終わらせることが重要であると考えます。
これはやっちゃダメ!デイトレ失敗例③勝ち続けられると思ってしまう
3つ目は勝ち続けられると思ってしまうことです。
その日、デイトレをスタートして、一回目のトレードで何万円か勝てることがあります。次に二回目に挑戦し、これまた何万円か勝てるのです。
そうすると、「今日いけるじゃん!勝ち続けられる日だ」と思ってしまうのです。
そこから先は言わなくてもわかると思います。
そうです。どんどん負けます。
勝ち続けられる日などというものはありません。結局は実力です。判断力です。
下手に勝ちをつづけてしまってもたまたまだと思い、驕らないこと。
冷静になることがデイトレにおいて重要であると思います。
これはやっちゃダメ!デイトレ失敗例④負けを取り返そうとする
4つ目が、負けを取り返そうとすることです。
一度のトレードに負けた後は、その負けを取り返そうと焦って適切な判断ができなくなってしまうことが多々あります。
その結果、欲を出して利確が遅れたり、損切りが遅くなったりとどんどん負の連鎖に陥ります。
3つ目同様に、冷静さを失わないようにするためにも
デイトレにおいてこれはやってはいけないことだと考えます。
これはやっちゃダメ!デイトレ失敗例⑤マイルールがない
今までの4つの失敗例全てに通じることでもありますが、
マイルールがないと失敗する可能性が高くなると思います。つまり、「感覚」でやってしまうということです。
例えば自分がトレードに参加する条件を決めるとき、損切り・利確をする時のラインの基準を設けることなど、さまざまな場面でルールを設けることが必要だと思います。
ルールがあると冷静さを保つことができます。
もちろんルールの作り方は人それぞれですが、「なんとなく」で取り組まないようにすることはデイトレにおいて重要であると考えます。
最後に
デイトレで勝つためにまず大切なことは「弱い自分に勝つ」ことだと思います。
大抵は心の弱さ故に不適切な行動をとってしまって負けるのです。自分がそうでした。
僕自身も今回の失敗例を戒めにしてこれからも頑張っていこうと思います。
これからも当ブログではぺんちゃん夫婦がさまざまな「〇〇してみた」を記事にして発信していきます。よろしくお願いいたします。