どうもぺんちゃん夫婦です。
僕たち夫婦は飽きっぽい性格で、とにかく意志が弱い人間同士です。
そのため、昔から何か新しいことを始めても、それを習慣化させることが得意ではありませんでした。
しかしながら、「これを習慣化したい」と願望ベースで思うことは多々あったのです。
そこで、なんとかして物事を習慣化する方法はないか情報収集したり、様々な方法を試すなどして試行錯誤をした結果、今では自分たちなりに習慣化のコツを身につけることができていると思っています。
この記事ではぺんちゃん夫婦が考える「物事を習慣化させる5ステップ」を紹介します。
新しく始めたことをなかなか習慣化できずに悩んでいる人は
今から紹介する5つのステップをぜひ試してみてください。きっと習慣化のヒントになると思います。
※今回は僕たち意志が弱い夫婦が二人で行っている方法を紹介しますので、
ペアで実践する方法であることをご了承ください。
この記事はこんな人におすすめです。
- 何かを始めて、それを習慣化したいと思っている人
- 意志が弱く、三日坊主で続かない人
- 自己啓発っぽい雰囲気のブログ記事が好きな人
それではいきましょう。
夫婦直伝 習慣化までのステップ1.「習慣化後の理想像を共有する」
まず最初のステップは「習慣化後の理想像を共有する」です。
いわゆる目標の設定に近いのですが、理想の未来像を鮮明に描くことがポイントです。
どれだけ頑張ろうと思えるかに直結する要素のため、
ふわっとしないようにここは時間をかけてしっかりと設定しなければなりません。
自分の理想の姿を思い描くことすらできないレベルの意志よわよわ人間となると、
さすがに習慣化するのは難しいです(笑)
何かを新しく始める際にはまずその先の理想像をしっかりと鮮明に描き、
それを自分の信頼できる相手と共有するのです。
僕たち夫婦も習慣化したい何かがあれば
まずはお互いに「これをやって、その先の理想はこうなりたい」と必ず話します。
「なりたい自分」について楽しそうに言われた側の相手も、
頑張ってほしいと前向きに応援することができますよね。
そうしてワクワク感を持たせることが毎日の努力をするうえでの良い助走となるのです。
夫婦直伝 習慣化までのステップ2.「毎日の取り組みを約束する」
2つ目のステップは「毎日の取り組みを約束する」です。
必ず自分の口で言葉に出して相手と約束することが大切です。
約束をすることによって自分に危機感を持たせる効果もありますが、
「相手を失望させたくない」という自分だけのためじゃない感を出すこともできます。
意志が弱い人は自分に甘えてしまうということが非常に多いため、
「相手のためにもやる」という要素を入れた方が頑張る気になると思っています。
僕たち夫婦も新しいことを習慣化しようと思ったら互いに約束し合います。
お互いのために、また、お互いに失望し合わないために頑張るようにしています。
また、「具体的な」取り組み内容にして約束したほうが良いですね。
意志が弱い人は抽象的な内容にするとすぐに都合の良い解釈をして何もやりませんからね。
逃げ場を無くしましょう。
夫婦直伝 習慣化までのステップ3.「毎日必ず実践結果を報告する」
3つ目のステップは「毎日必ず実践結果を報告する」です。
「ただやった感」を出さないように、監視してもらう体制にするということです。
意志が弱い人はとにかく「ただやった感」を出すのが上手ですからね。
そんなものはなんの意味もありません。客観的に評価してもらわないといけません。
相手からも客観的に取り組みを見てもらえるので、おかしな方向で努力していたら指摘を受けて軌道修正することができます。
サボらないようにするために、非常に重要なステップです。
夫婦直伝 習慣化までのステップ4.「こまめに褒めてもらう」
4つ目のステップは「こまめに褒めてもらう」です。
意志が弱い人間は何か新しいことを始めると
途端にとにかく不安になったり、嫌になったり、自信を失いかける場面が数多く発生します。
そんな時に必要なのは何か。そう、「自信」なのです。
自信をつけると人は続けられます。
人は毎日コツコツ努力すればそれは自信になる。自信とは自分でつけるものだと思う人もいるでしょう。
しかし、それは意志が強く自分で努力ができる人に限っての話だと考えます。
意志が弱い人は人に自信をつけてもらったほうがのびのび頑張れると思います。
僕たち夫婦がまさにそうなのです。
時には自分から褒めてもらいに行っても大丈夫です。
「ねえねえ、褒めて」
そうして褒められることで我々意志の弱いものたちは毎日頑張れるのです。
夫婦直伝 習慣化までのステップ5.「根性で何がなんでも毎日続ける」
最後のステップは「根性で何がなんでも毎日続ける」です。
結局はこれです。毎日続けるしかないのです。根性論です。気合いです。
「これをやる」と決めたら何がなんでもやめずにがんばりましょう。
特に特記事項はありません。意志が弱くてもただ愚直に頑張るしかないのです。
さて、ここまでは習慣化の5ステップを紹介しましたが、
「口だけで言うのは簡単だけど、じゃあ実際どんな感じで取り組んでるの?」となりますよね。
そこで次からは実際の具体例を僕たち夫婦の経験談をもとに紹介していきます。
習慣化の5ステップの流れに沿ってお話ししますね。
具体例① 夫ぺんすけ「YouTubeを見て毎日お金の勉強をする」 の場合
1.習慣化後の理想像を共有する…夫婦で起こるお金のあらゆる問題に対応できる知識を身につける
2.毎日の取り組みを約束する…毎日YouTubeでマネー系動画を必ず視聴
3.毎日必ず実践結果を報告する…動画を見て得た知識を妻かなぺんに説明し、アウトプットする
4.こまめに褒めてもらう…「最近ほんとお金の知識に詳しくなったよねー」などと言ってもらう
5.根性で何がなんでも毎日続ける…あらゆる隙間時間を駆使(移動時間 家事 風呂 寝る前)
具体例② 妻かなぺん 「歯間フロスでの掃除を毎日行う」の場合
1.習慣化後の理想像を共有する…虫歯0・歯医者さんに褒められる歯になる
2.毎日の取り組みを約束する…必ず毎日歯間フロスでの掃除を行う(最低限夜寝る前には一度)
3.毎日必ず実践結果を報告する…フロスでの掃除をする様子を夫ぺんすけに見せる
4.こまめに褒めてもらう…「続けられてマジでえらいね。俺にはできないなー」などと言ってもらう
5.根性で何がなんでも毎日続ける…フロスでの掃除をせずに寝そうになっていたら叩き起こしてもらう
最後に
今回した内容を実践するまでは、僕たち夫婦は何においてもなかなか習慣化ができず、
「習慣化は意志が強くないとできないもの」だと思っていました。
しかし、意志が弱い僕たちでもお互いをサポートし合って取り組めば習慣化は達成できましたので、
どんな人にも当てめることのできる手法だと信じています。
ぜひ一度試してみてください。
これからも当ブログではぺんちゃん夫婦がさまざまな「〇〇してみた」を記事にして発信していきます。よろしくお願いいたします。